川越を本店として、神泉、西麻布にも展開する鰻屋「いちのや」。
いちのやは、白焼きをせずに生のまま蒸してから秘伝のたれをつけて焼く独特の製法で、ふんわりとした食感が特徴、大好きな鰻屋だ。
その中でも旧山手通りに面する神泉店が1番好きだ。関東鰻3本の指に入ると言ってもいい。
注文してから焼いてくれるので、待ち時間は40分ほど、一杯やりながら待つのに最高の待ち時間。
ここの鰻は、トロっトロに脂が乗ってとろけるような柔らかさ、口の中に広がるタレの味、お米1粒1粒のパラパラ感も抜群、まさに最高峰。
なお、鰻づくしのコースもあり、鰻ボーン、うざく、煮こごり、うまき、白焼き、うな重と贅沢なコースを楽しむのも格別。 22時まで営業しているのも重宝する。
[2018.10.20 再訪問]
お昼に訪問。初の個室。個室もいい。
しかしながら、ご飯の具合が悪い。温度が低くて、硬い。いちのやのご飯はもっと、口の中でパラパラとこぼれるはず。
そんな日もあるのか。