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鰻屋探訪記(六本木・麻布・広尾エリア)

まるで事務所の入口

松宮川元麻布店 六本木・麻布・広尾

土用の丑を目前として、気温35度以上が予想される高温注意情報が連日発令されている。お昼時に街中を歩くと汗が止まらない。この日もそうだ、猛烈に暑い。扇子で扇ぐも、熱風が肌が押し寄せて、かえって暑い。こんな日は鰻に限る。

「松宮川」は、六本木ヒルズの裏側方向へ5分ほど歩いたところにある。六本木とはいえ、ヒルズから広尾へ抜けていく通りは落ち着いていて、いわゆる六本木のイメージはない。むしろローカル感さえある。そんな通りの企業の事務所のようなビルの2階に「松宮川」はある。
ここの鰻屋の入口は異様である。鰻屋の店構えではない、まるで事務所だ。登り階段の中腹に入口がある。

店内はテーブル席が5つほどの細長くこじんまりとしていて、奥が調理場、神棚には招き猫、夫婦経営の鰻屋のようだ。お1人のお客さんもテーブルに座り、1人1卓で満員だ。ちょうど入れ替わりで席に着く。そして鰻重を注文。

「ついに値上げをさせてもらいました、もうカツカツなんです。」と女将さんが常連さんに声かけをしている。今年は不漁で鰻高騰、どこのお店も値上げをしている。築地には鰻が無いという話も聞く。いたしかたない流れか。

そうこうしていると、調理場からタレの焦げる甘い香りが漂ってくる。そろそろか。10分弱で鰻登場。さて、お味は。

やや甘めのタレにほどよい身の柔らかさ、しかしながら、ご飯がもっちり。鰻の柔らかさをご飯のもっちりさが触感の邪魔をしてしまう。タレはおいしいのだけどなぁ。

とはいえ、この暑さに鰻はパワーをくれる。
さて、午後からも厚さに負けずがんばろう。


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★★☆☆☆ まずまずのお店    
衆:気軽に立ち寄れる鰻

2018/07/22

「うなぎづくしコース」で接待を

いちのや 西麻布店 六本木・麻布・広尾

川越を本店として、神泉、西麻布にも展開する鰻屋「いちのや」。いちのやは、白焼きをせずに生のまま蒸してから秘伝のたれをつけて焼く独特の製法で、ふんわりとした食感が特徴、大好きな鰻屋だ。

神泉と西麻布はお店の雰囲気が違う。西麻布のお店は、個室が多く、ビジネス利用がしやすくなっている落ち着いたお店だ。神泉店、西麻布店ともに、「うなぎづくしのコース」があるのだが、接待にはこちらのお店で「うなぎづくしコース」がいいだろう。

お味の方だが。

安定感のあるいちのや。
でも若干、神泉のお店とは味が異なる。神泉のお店の方がうなぎが柔らかくトロっとしている。西麻布の方がやや身持ちがいい。

好みは神泉、使い勝手のよさは西麻布。

一度比べてみてはいかがだろうか。


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★★★★☆ 名店!また行く!!        
楽:仲間でわいわい鰻
 

2018/07/07